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2011年10月15日 (土)

映画“毎日かあさん”に思う・・・⑥ ~DVD観ました~

Aloha-! 先日日本から取り寄せたDVDが届きました。やっと観れたよ・・・毎日かあさんcdImgp0048_r

細かく言うとうるさい人になっちゃうけど、気が付いたのは“自分がリアルワールドの体験者として観てる”ってこと。映画として観れてないんだな、これが。だから映画館で観ている人達とは少し違う感情が生まれたような気がします。

演じてる人達もどれだけアルコール依存症のこと知ってるのかなぁ?なんて思っちゃったり。意地悪じゃないんだけどどうしてもそんな思いが・・・。それ程あの経験は強烈だったんだなぁって今更ながら思いました。

映画の中で永瀬さん演じるお父さんは、勝手に入院先から帰宅して夜中にすでに飲んでたりするわけで・・・。普通の皆さんにはおよそ“なんで?”のオンパレードになるようなことがいっぱい。

“もう、オレ絶対に酒やめる”とか“酒なんてもう見たくもない”とか。そう言っては1時間後にはビールの缶が手に握られてたりするわけです。信じられないというか、信じたくないというか・・・でもこれが現実。だって精神病だから、脳の一部が壊れてるって感じ。

ただのファミリームービーにはして欲しくなかったので、所々に“おぉ”って思うことはあったんだけど、やっぱりこれは妻側から見たビジョン。今度は鴨志田さんが書いた“酔いがさめたら、うちに帰ろう”の方を見てみたいと思います。たぶんこっちの方がもっともっとリアルに“飲む人”からのメッセージやら、トリートメントセンターでどんなことがされるのかももう少し詳しく描かれてると思うから。

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オマケについてたインタビュー見てて、西原さんが最初は“あんた達にできんの?”みたいな態度で監督や脚本家と会ったこととか言ってたけど、そうだよねホントに。みんなの想像を絶する世界を体験してんだから、そんな易々と映画になってたまるか・・・って思うだろうね。

まだ小さかった子供達、同じくらいの歳の子達よりもすでに沢山の経験をしてる。それがトラウマにならずに成長してくれることを祈ります。でもきっと西原さんちの子だもん、大丈夫だよね。

やっぱりフィクションを映画にするって難しいね。どこまで本当のことに近づけられるか・・・。だからこそ、私もまだまだ道の途中ではあるけれど少しずつ“本当の経験”を語っていきたいと思いました。これからもドンドン書きますよ。(スローだけど・・・)今のところ、家の旦那様は自然に生活してます。二人でハッピーを持続していくことこそが、うちではこの病気の最善の薬かな・・・。とにかく力を入れすぎず二人で頑張っていきます。
Mahalo&POIfuji


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コメント

>macoちゃん

有難う・・・いっぱい書いてくれたね。
お返事メールで入れます。読んでみてね。
Mahalofuji

投稿: Maile | 2012年2月 8日 (水) 13時27分

Maileさん数日かけて読ませて頂きました。
うまく文章にできるかわかりませんが・・・

ジョンさんはMaileさんという良き理解者で献身的な看病をしてくれる方が隣にいてくれることはとても素敵だと思います。
そして何よりご本人が一番頑張っていると思います。

主人の話になりますが・・・
お付き合いをしているころからお酒が大好き底なし!に飲めることは知ってました。(私はお酒は好き?で飲みたいと思いますがワイングラス1杯しか飲めないので主人の底なしが不思議でたまりませんでした。)

結婚して10年たつのでだいぶ話は端よりますが^^;
お酒に関してはいろいろありました。。。

お友達と飲んでいて終電で帰る約束はこの10年守ったことはなく・・・
あげく、始発での帰宅は不良に絡まれ血だらけ数知れず・・・

記憶がないこと多々あり・・・
(今は携帯をのぞくことすらしませんが・・・主人が友達に「俺昨日どうしてた?」とメールをいれていたのを見て知ったことですが。)

もちろん仕事は遅刻を平気でするし・・・

そんなことが続き父親としての自覚がなさ過ぎる。と、
家で飲むことだけをよしとして外での飲酒はダメと決めたのですが・・・
守れるわけがなく・・・

私も真剣に悩み「アルコール依存症の相談に行こうよ」
と話を持ち出しましたが本人認めるわけもなく・・・

家に帰ってこなくなりましたが・・・

日本ではやはり外国に比べて第三者に相談に行くという感覚がまだ少ない様に感じます。

Maileさんの記事を読んで真剣に考えてしまいました。。。


投稿: maco | 2012年2月 8日 (水) 04時11分

>Daisy

戦いにも色んな形があるね・・・一人で戦う人、家族で戦う人。
でもみんな決して簡単じゃないからね。映画作るにもこの手の
テーマは難しいと思う。

今回はヒューマンドラマの方がメインだったから、ヒットしたって
いうのもあるね。現実はもっとインパクトありすぎ~!ってなるから。
Mahalofuji

投稿: Maile | 2011年10月21日 (金) 10時23分

私もおとといHIFFで観ました。
監督の小林さん(知ってましたか?彼は上岡龍太郎氏のご子息だって!)もいらしていて上映後に観客からの質問に丁寧に答えてらっしゃいました。
映画だと10年を1年に凝縮しているのでなかなか伝わらない部分も多かったと思うけど「彼は10年一人でこの病気と闘ってきた。」ってナレーションにこの病の重さを感じたなぁ。
それにしても永瀬さんの痩せ方が迫力でした。

投稿: Daisy | 2011年10月20日 (木) 22時07分

>JUNちゃん

そ~だね~。もっと壮絶というか、そういう細かい所よりも
みんなの心理状態とかを描いてたような・・・。
ま、あんまり詳しいとドキュメンタリーになっちゃうから仕方ない。
Mahalofuji

投稿: Maile | 2011年10月16日 (日) 22時39分

現実と映画の世界ではちょっと違うだろね。
それぞれ、いろんな感じ方があるし、そうじゃないって思う部分もあるだろうね。映画を通じて何も知らない人に正しく理解できるものが少しでもあればいいなぁって思う。

ジョンさんは、よき理解者の冷静なちょっと厳しい?妻がいて、シアワセものだね!


投稿: JUN | 2011年10月16日 (日) 15時18分

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